「ちりめん」って、なぁーに?

「ちりめん(縮緬)」は絹織物の1種類なんです。
天正年間(1573年から1592年)に、大阪堺の織り工が、明の人に習って織り始めた、と言われています。
布の表面に細かいチヂミ(縮み)があるので、「チヂメン」がなまって「ちりめん(縮緬)」になったのではないかと言われています。(堀井令位知「語源をつきとめる」講談社)

「ちりめん」は、基本的にたて糸に撚り(より)の無い生糸を使い、よこ糸は同じく生糸に強い撚りをかけた強撚糸(1m当たり2000回から4000回くらい)を織り込み(基本は平織り)、織ったあと精練(セリシンを取り除く)をして表面に細かい凹凸をつくった絹織物をさします。
 なかなかことばで説明するのは難しいですね。
今、簡単に説明した 言葉でもなんだか良く解からないものもいくつかあるでしょう?
 「撚り(より)」、「生糸」、「精練」、「セリシン」なんかはよくわからないですよね? 
これから少しずつお話していこうと思います!


「ちりめん」は、基本的に生糸で織って、後で精練をする後練り織物で、白生地なんです。後で染色をする代表的な絹織物の一つです。
友禅染めや無地染めなどあらゆる染色に使われ、和装の着物の生地として長年使われてきました。

「絹の花嫁」に使われている生地、「ブライドシルク」はこの「ちりめん」の最高峰と言われる「浜ちりめん」を改良に改良を重ね、花嫁様を最高の瞬間に最高に引き立たせる生地に仕上げたものです。
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